ロレックス正規店を回ろう【札幌】

札幌には2店舗

地方の正規店はプロフェッショナルモデルは入手しやすいのか。

神戸に続き今回は札幌です。

 神戸の正規店についての記事はこちらです。

haru1032ki.hatenablog.com

 北海道へ訪れる場合、札幌は主要な観光スポットの一つでしょう。北海道在住の方にとっても買い物などで訪れる機会は少なくないのではないでしょうか。


f:id:haru1032ki:20190602132351j:image

JR札幌駅からすすきの方面にかけて商業地域が広がっていますが、その割にはごちゃごちゃした雰囲気もなく、また背の高いビルも多くはないため街の印象としては広くスッキリとした感じがあります。

至る所に新しいスポットもできているようですし、狸小路のような昔ながらの雰囲気のアーケード街もあったりと、アップデートされながらも魅力を維持している街と言えるのではないでしょうか。

あとなぜかゴハン屋さんやスイーツのお店などが全部おいしそうに見えてしまいます・・・

 

ロレックスショップ 大丸札幌

5F 営業時間10:00~20:00f:id:haru1032ki:20190602132435j:image

札幌駅直結の大丸札幌5Fにある時計売場に正規店があります。最初の札幌駅の画像左側の建物が大丸札幌になります。JRの改札前コンコースにも入り口があり駅の待ち合わせスポット的なスペースになっていますので人で賑わっているような印象を受けました。

ロレックスのショップは5Fフロアの北側中央あたりにありますので中央エスカレーターからも見つけやすいでしょう。

 

ロレックスショップ 三越札幌

本館1F 営業時間10:00~19:00

f:id:haru1032ki:20190602132725j:image

札幌駅から駅前通りを大通公園方面へ向かい、大通公園を過ぎた左手に三越札幌があります。

大通公園側の入口である本館1Fの駅前通り入口(画像の中央付近にあります)から入ってすぐのところにロレックスのショップあります。通り沿いに広告も出ていますので地上からの場合はすぐ見つけることができます。お店の広さはやや狭いようでした。

 

 アクセスは良好

札幌の正規店はJR札幌駅大通公園、この2ヶ所に隣接しているため観光にしてもショッピングにしても立ち寄り易い立地なのではないでしょうか。

大丸札幌は駅直結ですしフロアも5Fなのでエスカレーターでもストレス無く行くことができます。

札幌三越についても駅前通り沿いの大通公園の側にあるので、観光などで札幌に来た場合にも正規店を訪れるために多くの時間をかけるということにはならないかと思います。

また札幌駅から札幌三越まで地下道で繋がっていますので天候や信号などの影響無く徒歩で行くことができます。所要時間としては10分ちょっとというところでしょうか。

ただ、地下道をひたすらまっすぐ歩くため思ってたより歩くな、という感じがしました。あまり歩きたくないという方は短い距離ですが地下鉄南北線を利用してもよいかもしれません。

 

やはりプロフェッショナルモデルは品薄

プロフェッショナルモデルの品揃えに関しては他の正規店と状況は変わらないようでした。ただ、話を聞く限りでは店頭に並べてもすぐ売れてしまうというよりは、荷本数自体が少ないというような言い方をされていました。

当然ですが全国の正規店がどこも同じ入荷状況というわけではありません。各店舗の売上によるのか、ビジネス戦略的なものに基づいているのか、入荷本数についてどのように決定されているのかはわかりませんが、店頭に出せばすぐに売れてしまうという状況では単純に来店者数の少ない店舗は入荷本数も少ないということは十分に考えられ得るでしょう。

 

 外国人観光客の増加で競争率もアップ?

数年前に札幌を訪れたときよりも外国人観光客の人数が多いように感じられました。地元の方やタクシーの運転手さんも、最近は中国や韓国の観光客が増えており海外資本の会社が新しいホテルを建てたり土地を買ったりしているという話をされていました。

今回の2店舗はどちらも百貨店内にあるということで、店内にはブランドショップを訪れる外国人観光客の姿がよく見られ、客層としては地元の方というよりは観光客が目立っているように感じました。

また外国人のみならず日本人にとっても北海道は以前から人気のある観光スポットです。地元の方々の需要と他都府県や海外から来る方々の需要を考えると、外国人観光客の増加により競争率は高まってきていると言えるのではないでしょうか。

 

そもそも「地方の正規店で入手しやすい」とは?

地方の正規店=東京大阪以外の正規店という勝手な認識でおりましたが、神戸・札幌と訪れてみると多少の違和感を感じてしまいました。

「地方の正規店ではプロフェッショナルモデルを入手しやすい」

これが意味するところはつまり、

「買い求めに正規店を訪れる人(需要)が少なく店頭に置かれてから売れるまでの時間が長い」ということになるかと思います。

もちろん先ほど触れたとおりに入荷本数が少ない場合はその影響もあるとは思いますが、神戸や札幌のような大都市かつ観光が盛んである都市においてはまだまだ需要が上回っておりプロフェッショナルモデルを入手しやすいという状況ではないと言えるのではないでしょうか。

そういった意味では東京や大阪と変わりはなく、地方の正規店の状況に関しては、まだまだ他の正規店を訪れてみなければわからないのではないかと感じました。