オフィスで簡単500円玉貯金!
家で500円玉貯金って…できる?
500円玉貯金というと、『◯◯万円貯まる貯金箱』などにチャリンチャリンと貯めていくわけですが、
一般的な方法としては財布を毎日チェックして500円硬貨があったら貯金していくとか・・・
仕事から「ふ~疲れた~」とかいって帰ってきて、その日のうちに財布を取り出すことってあまり無いですよね?朝も出かける準備で忙しく、財布を確認する暇もあまり無いのではないでしょうか。
私の場合も基本的に財布は翌日までカバンの中に入れっぱなしなので家に帰ってきて取り出すことはほとんどありません。
これでは
貯める習慣がつかない→なかなか貯まらない→貯める気力が失せてしまう→貯金箱を放置
という結末が目に見えてしまいます。
財布を取り出すタイミングで貯金する
貯金のために財布を取り出す、ということが中々習慣にならないということであれば
財布を取り出すタイミングで貯金することができれば効率よく貯められそうです。
私の場合、財布を頻繁に取り出すタイミングは会社でのお昼休みでした。
昼食の弁当や会計のために財布を持ち出して出掛け、昼食の支払いを行って席に戻ってからカバンの中へしまいます。
あれ!?会社で貯金すればいんじゃね??
そこで昼食を買いに行って会社の席に戻り、財布をカバンに戻す前に中に500円硬貨が入っていた場合に貯金するということにしました。
強すぎず弱すぎずのある程度のモチベーションは必要
とはいっても、習慣にならなければ結局お財布さんはカバンから出ていって戻って来て終了です。
お金貯めてやるぞ~とか、貯めたお金で◯◯を買おう!という強い気持ちは素晴らしいと思いますが、500円は500円ですのであまりに期待が強すぎると貯まるペースの遅さにストレスを感じてしまうのではないでしょうか。
貯めたいという気持ちは維持しながら、期限などは設けずにあまり期待せずに気長にやるという程度がちょうどいいでしょう。
私の場合は職場の立地上、同僚と周りの飲食店に食べに行く、または弁当を買う、となると昼食代が平均で1000円くらいかかってしまいます…
ちょっと離れた所まで歩くと500、600円代の弁当を売っている所があるので節約のために買いに行くことがあるのですが、節約の成果を目に見える形にしたいと考え、貯金を始めることにしました。
「財布を忘れたときに昼食代や飲み会代で現金が無いと困るな~少しは現金を置いておこうかな」というようなきっかけでも最初は良いでしょう。まずは習慣付けるためのモチベーションが重要です。
お昼ごはんのお釣は500円硬貨がよく戻ってくる
貯金をすると決めた以上、会計時にはお釣が500円になるように意識をして支払っているのですが、お昼ごはんは比較的500円硬貨がよく戻ってくるのです。
「ワンコイン弁当」なんてのがあればもちろんですが、500、600円代の価格ならば500円硬貨が返ってくるために必要な硬貨の枚数は比較的少ないですよね。
お昼休みの忙しい時間帯は、お店の方も会計に時間をかけたくないということもあるでしょうが会計時に1円単位で支払いをするところは少ないかと思います。そういった価格設定も端数をぴったり払いやすい要因となっています。
また細かい支払いが必要なコンビニなどでは電子マネーを使っています。普段から財布の中の小銭もすっきりさせていくことで支払い時もスムーズになります。
その結果、財布から現金を支払うのは実質昼食代と飲み代くらいです。
会社のデスクにピッタリの貯金箱って!?
さて会社で貯金しようとした場合、何にお金を入れればよいでしょうか。
一般的なスチールなどの缶の貯金箱の場合、お金を入れる度に音がしてしまい、周りの同僚に「え、アイツまさか…貯金してんの?」と気付かれてしまいますね。引き出しに入れていたとしても開けたタイミングで見られてしまう可能性もあります。貯金箱は一目でそうとわかるものも多いですよね。盗難のリスクもゼロでは無いためなるべく周りの人間には気づかれずに貯金していきたいものです。
そこでおススメなのがこれ!
チップスター(S)です!!!
フタ付きなので外からはお金が入っていることはわかりません。
お金を入れるときはフタを外してそっと入れれば音もなりません。その際に中身が見えるので貯まり具合も確認できます。
さらに500円硬貨で満たしても耐えうる強度!
そしてなんといっても周りの人間からは
ただのチップスター好きにしか見えないという点でパーフェクト!!
これならオフィスでスマートに貯金ができますね。
ちょっと欲張りなあなたはLサイズでもよいでしょう!!
私は他のお菓子たちと一緒に紛れ込ませ、カギ付きの私物キャビネット内で貯金を続けてきました。
実際に貯めてみた結果
そして実際に貯めたチップスター型貯金箱(ナビスコモデル)がこちらです。
「なにこの色、なんでバターしょうゆ!?」という違和感はあるかと思いますがそこはスルーして下さい。
中身を数えてみた結果・・・
¥158,000円でした!
10万円くらい貯まればいいな~と思っていたのでこの結果は素直に嬉しいです!!
他の貯金箱たち
チップスター以外にもいけそうな貯金箱たちがいくつかあったので、いくら貯まるか試してみました。
いずれも外形が変形しない程度、かつフタが閉まる程度に500円硬貨を入れてみました。
→10万円貯まる!
収容金額 ¥104,000
強度★★★
衛生度★
実用性★★
チップスターに対抗するアメリカからの刺客。頑強なスチール製の底と500円硬貨が接触する音はまさに貯金箱そのもの(音鳴っちゃってるじゃん)。フタが透明なのが難点だが10万円という目標設定しやすい金額をコンパクトに貯金したい方にはオススメ。ポテチの油分はそこまで気にならないか。
クロレッツ
→6万円貯まる!
収容金額 ¥65,000
強度★★★
衛生度★★★
実用性★★★
職場にガムボトル・・・全くもって自然!気軽に5万円程度を貯めたい方にオススメ。フリップタイプのフタも開け閉めしやすく、しっかり閉まるので使い勝手にも不安なし。
ロッテ アーモンドチョコレート
→6万円貯まる!
収容金額 ¥60,000
強度★
衛生度★★
実用性★
スライドオープンタイプの箱型であるため、見た目よりもたくさんの500円硬貨を収容できる。しかし、たくさん入るが故に箱の強度は不足。貯金する度に持ち上げてスライドさせてお金を入れるという使用方法も少し手間に感じられる。
→9万円貯まる!
収容金額:¥90,000
強度:★★
衛生度:★
実用性:★★
セミオープンまたは全部剥がしてフルオープンタイプでも構わないというのであればこちらを使用しても良いだろう。フタが無い分硬貨を入れやすいというメリットもあると言える。
トータルで考えてもやはりチップスターがオススメです!
おわりに
長々とご紹介させていただきましたが、これはあくまで私の一例です。ご自身の生活の中で財布を取り出すタイミングを確認していただき、貯金の習慣がつきやすいタイミングで貯金をしていくやり方が一番なのではと思います。
30万、50万などの金額は貯まるまで時間がかかり、モチベーションの維持も難しいでしょう。同じ金額でも今回のように10万、15万を複数回ためた方が貯めやすいのではないでしょうか。私も早速次ののりしおに貯金中です。
500円玉貯金はあまり期待してなかった割には意外に貯まってるというお得感が最大の魅力ですかね。
さあ、まずはコンビニへ!